沖縄空手の形は\(^_^)/です
日本時間の6月26日の、午前10時から始まった国際沖縄空手道・無想会の直弟子限定最高師範直伝・オンライン稽古会が、お蔭様で無事終了しました。
今回は、私自身が非常に気合が入っている状態で、もう2コマで2時間の予定が、一時間の延長で、3時間に延びてしまいました。
その後に総括のミーティングをして、後片付けをして帰宅したのが夜の11時半。
取って置きの刺身と、日本酒で遅い晩飯。疲れ果てているのと、達成感で三合ほど飲んだだけで、もうバタン・キューの状態でした。
しかし、やったな!
っという気持ちは、翌朝の今も残っています。
でも、それは\(^_^)/っという気持ちでは無く、ナガ~イ、なが~い、長~い、修行の果てに、遂に形の方式を完全に理解し、かつ伝授するまでになったという、安堵に近いものです。
形の演武線
真の演武線
正中線
の三つの線(まぁ~天地線もあるけど・・・)。
それに、1+1=2=1 の法則を成し遂げる、あるいは成し遂げなければならない、「重力場」としての形の存在。
さらに形の構成とは、この「重力場」における1対1、すなわち最初から最後まで主人公の自分と、対峙する同じ相手の1対1の登場人物が織りなす、大河小説。
あるいは大河ドラマのようなものである。
なお・・・。
この1対1は上記のように1+1=2=1という、驚くべき緻巧性の上で展開していく(沖縄空手、最高\(^_^)/)。
さらに形は大河小説・ドラマの形式であり、アンソロジーのような形式では無い。
特に主題が明確に表れる、各初動(これは受講者諸氏は、理解していますね!?)は、A+A’+A”+A’”と通常は4回ほど続く、パターンで構成されており、それは可視できる。
さらにこの場合は、重力場としての形においては、「+」の意味が非常に重要になる!
っというか、小学生程度の頭脳があれば、だれでも・・・。
すなわち猿でも、そしてアラカキでも理解できるものである(アッ! 「猿に失礼」っという、ツッコミは無しね!)。
っと全て説明しました。
1時間延長の3時間では、ゼンゼン足りませんでしたが・・・。
一応は、皆さま納得してくれたようです。
その重力場としての形の構造、存在に関して、だからこそ、歳を取れば取るほど、形は重要性を増す。
それは長寿法や健康法などとは、全くの別の次元での、重力を感じる感覚を研ぎ澄ます、武術としての修行としてです。
ここまで読まれて・・・。
もう通常の読者には、アラカキは何時も以上にナニを記しているのか、解読不能! っと思われるでしょうが・・・。
自分への備忘録、かつ受講なさった直弟子諸氏へのまとめとして、ここ暫く、ブログで記していきます。
ご了承のほどを、お願いします。
この稿、続きます。
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