どのローハイの形?
エーっと、告知のようにネット上での国際沖縄空手道・無想会の直弟子(正会員)限定の直伝稽古会が行われます。
その時に泊の武士・松茂良(まつもら・マチムラ)の創作、または伝承したとされる「ローハイ(羅漢の漢字か?)」の形を伝授します。
これは、以前にも会員諸氏には伝授してたものですが・・・。
この直伝稽古会では、12回受講した場合には、一応、弊会の黒帯審査の準備が整っただけの、技術と知識を伝授させるために行われるもので・・・。
その為に、正式な「ローハイの形」の指導となります。
でも・・・。
その前に、「一体、どのローハイ?」っということで悩んでいます。
私、、泊のローハイ、松茂良のローハイなどという言われる形の、全てを解明していますし、一応使えます。
でもこれって、装飾の部分が多いんです。
前後、そして左右の演武線を考慮した場合に、それから外れしまうんです。
私、・・・。
形を使う場合には、もう吊るした一本のロープの上、または平均台の上で心身操作を、行えるようになるまでには為っています。
ってか・・・。 そうじゃなければ、形を修行する意味が、無いんです。
そうじゃなければ・・・。形は踊り、または、体育・体操になってしまうんです。
でも、私、新垣清、そして我々の組織である国際沖縄空手道・無想会は、武術として伝承された沖縄空手の修行・伝承を謳っています。
では、どうするのか??
この稿、続きます。
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