世界総本部道場・正指導員、ブライアン四段、直伝セミナー

 国際沖縄空手道・無想会の世界総本部道場で、正指導員を務めていたブライアン・デイビーズ四段のセミナーが、東京・関東一円で開始されました。

 次は3月3日、3月17日の予定だそうです。

 詳細が決定次第、順次告知する予定です。

 下記は、2月9日に行われた稽古会の内容です。

 徹底的に本部道場と同じく、基本・基本ですね。非常に、良いことだと思います。

 この基本が完璧近くに出来た人間たちに、次の形や業・技を伝授し、彼らをヘルパー・リーダーとして、大きなグループを小分けして指導していけば、大人数を個人指導に極めて近いカタチで、指導することが可能になります。

 弊会において黒帯を得るということは、個人の技量は勿論のこと、この小グループのリーダーとして効率よく指導が出来る人間である! っということだとも、ご理解しておくようお願いします。

 その為には、基本において、「ア~だ。コ~だ。」の段階から脱皮することです。

 要は、「これだ!」だけなのです。

 問題は、その「これだ!」が出来るか? 出来ないか? の違いなのです。

 その為に、ブライン・デービズ四段の存在、指導があると思います。

 まずは、徹底的に基本が出来る人間を養成してください。

 皆さん、頑張ってください。

沖縄空手道無想会 - セミナー・イベント情報

2月9日【ブライアン先生稽古会】

■基本稽古と形の関係、その重要さ

●基本稽古

 足指の上げ下げ

 膝回し

 蹴り(軽く)

 (反対側の足も同様に行う)

 屈伸

 首のストレッチ(前後、左右、横、回転)

 伸脚(足首90度で)

 伸脚(足刀で)

 前後開脚

 立ったまま開脚

 ↓

 そのまま地面に腰を下ろし開脚

 開脚のまま左右に身体を倒す

 ↓立ち上がって

 指のストレッチ

(両手の指先をそれぞれ合わせ、伸ばす)

合掌(両手を合わせたまま稼働域を広げる)

腕回し(両腕を万歳した状態から左右別方向に回す)

上下の割(広背筋、大腰筋を最大限使う)

前後の割(広背筋、大腰筋を最大限使う)

前屈x2

●突きを作る

(広背筋で肘を正中線に寄せ、拳を作る。逆の手で肘を正中線に寄せる)

ナイファンチ立ちになり・・・

1. 掌底

2. 抜き手

3. 中段突き

4. 上段突き

5. 三本突き

左右に開いて手の内を使っての筋抜き

筋抜き

左右に開く筋抜き

裏拳正面打ち(広背筋、手の内を使って)

裏拳左右打ち(広背筋、手の内を使って)

裏拳顔面打ち(広背筋、手の内、身体を割って身体を回さずに後ろに裏拳)

●パートナーストレッチ

1. 開脚(パートナーに帯を持ってもらい、膝下を足裏で軽く押しサポートしてもらう。ナイファンチのように腰を入れたまま、開脚幅を広げる)

2. 1.で開脚の足幅を広げた状態で、パートナーに秘事を持ってもらい前屈

3. パートナーに後ろから押してもらう

4. 左右に腰を入れたまま身体を倒す。

 右に身体を倒すときは左手で右足指を掴み、右手は左足のほうに伸ばす。パートナーは身体が捻れないように補助する

5. 長座で腰を入れたまま前屈

(パートナーの補助あり)

6. 長座のまま、両手で足指または足裏を掴み、ハムストリングスを伸ばしながら腰を入れストレッチする。

7. 合っせき(両足裏を合わせる)でパートナーに膝を押してもらう

8. 7.の位置から膝の高さを変えずにパートナーに前に押してもらう

●ナイファンチ立ちからの撞木立ちから

1. 前蹴上げ

2. 内回し蹴り・外回し蹴り

3. かかと蹴り

4. 前蹴り

5. 廻し蹴り

6. 後ろ廻し蹴り

7. 横蹴上げ

8. 横蹴り

●パートナーストレッチ

1.両腕を背中で組む(補助あり)

2.両肘を合わせる

3.背中側で両腕を合わせ、限界まで持ち上げる

●武術的に歩く練習

1.前進

2.後退

3.前進・後退

●ナイファンチ立ち確認

1.椅子を使ってのナイファンチ立ち練習

2.ナイファンチ初段

国際沖縄空手道 無想会 International Okinawa Karate-do Muso-kai

沖縄空手道・無想会は、会長・最高師範を務める新垣清によって1980年に米国・ユタ州で創設された、沖縄空手を修行する者たちの国際的な団体です。