来年予定の昇段審査に関して
まだ2月なのに・・・。
来年の事を言うと鬼が笑う! のかもしれませんが・・・。
じつは国際沖縄空手道無想会の、日本全国の弟子たちの昇段審査を来年(2020年)の春・初夏期に二日のセミナーの後に、まるまる一日を取って行おうと予定していました。さすがに、正確な日時や場所は未定です。
しかしここに来て、東京オリンピックの影響がもろに出て、来年の2月から10月までは、東京での大人数が入れる会場探しは非常に難しいとのことです。
宿泊先も、同様でしょう。
まあ予測はしていたので、先手先手となるべく早く動いた心算ですが、さすがにオリンピックは規模が桁違いです。
さて、どうするか?
このまま、場所を東京近郊に探して決行するか?
昇段審査を6ヶ月先に延ばして、2020年11月の秋・初冬期にするか?
一年延ばしにして、2021年の春(5月?)に行うか?
などなど、日本の弟子たちの意見も聞きながら、決めて行こうと思っています。
このセミナー、昇段審査にはアメリカのユタ州にある、弊会の世界総本部道場の指導員、黒帯の弟子たちも参加する予定なので、なるべく早く決めていかなければなりません。
しかし昨年の沖縄における国際交流セミナーの大成功の経験がありますので、日米両国の弟子たちは、皆イベントのノウハウは学んだと思います。あの沖縄での国際交流セミナーの存在と成功は、弊会の活動を考える時に、非常に重要なイベントでした。
沖縄同好会の代表・副代表氏とご協力を頂いた方々のご尽力に、いまさらながら感謝いたします。
さあ今度は、関東一円の方々の、多大なるご協力をお願いしますね。
時間は十分にあると思いますので、首里手の「先の先」の戦術を効かすことが可能ですが、先走りだけは厳禁です。
さらに、このような場合には、
皆のスケジュールに合わせる。のでは無く。
皆が、スケジュールに合わせる!
っという、厳格な態度で臨みたいと思っています。
全員の都合の良い日、全員が参加できる日などありません。そのような日を探すだけ、時間の無駄だと思っています。全国各地、かつアメリカからの参加を考えた場合に、それ以外に方法はないのです。
この件で「嗚呼~、これで黒帯習得が先延ばしになってしまった」っと思う人間がいれば、「ラッキー、六か月(あるいは一年)先延ばしならば、自分でも黒帯の審査が受けられる!」っという人間も出てくるでしょう。人生すべて、「塞翁が馬」です
人間、腹を括れば大概のことは可能ですので、まあナンとかなるでしょうし、ナンとかなしましょう!。
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