「稽古」こそ、「維新」だ。
前回のブログで国際沖縄空手道・無想会の理念である、「武術として伝承された沖縄空手の再興」を英(意)訳すれば、「The Karate Restoration」。
または、「 The restoration of Karate as martial arts (武術としての空手の再興)」っとなります。
これってブッチャケて言えば、「空手維新」っと日本語で明記できることなのですよ。っと記しました。
さらに漢字のこの「維新」とは、改革または革新という意味ですが、弊会では武術としての修行に不可欠な、「稽古」の「古(いにしえ)を稽(考える)」と同様に、「再興」っとして捉えていこうと思っています。
いままで日本国内の弟子諸氏のご協力、ご尽力によって、数多くの弊会会員のブログ、そしてホーム・ページ運営が行われてきました。
さらに、各地の同好会による稽古会。加えて世界総本部道場で正指導員を務めた、ブライアン四段による関東・関西でのセミナーなどが、開催されています。
そして先日より「国際沖縄空手道・無想会チャンネル」が開設されて、すでに6本の動画が掲載されています(6本目が、今日出ました!)。
私事になりますが・・・。
「武術として伝承された沖縄空手の再興」などと謳ってはいても、わたくし一人では、ゴマメの歯ぎしり位のことしか出来ません。
それが徐々に武術として伝承された空手とは、現行の空手とはまったくと言って良いほどに別なものであり・・・。
かつ、「形は使える!」のだ。っという認識が日本国内で広まって行ったのは、一重にわたくしを理解してくれる人々の存在があったからです。
今後はその「武術として伝承された空手の再興」を、日本全土で普及を試み、かつ世界的規模で行っていこうと思っています。
まあ、令和元年の今年が、「空手維新」元年とするならば・・・。
まずは、この11月の「日本縦断セミナー’19、秋・初冬期」からですね。
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