東京、大阪セミナー終了
お蔭様で、国際沖縄空手道・無想会主催の、祝・令和元年記念、第17回・日本縦断セミナー’19、秋・初冬期の最初の二会場である、東京、大阪会場セミナーが、大成功裡に終了しました。
ありがとうございます。
残るは、沖縄セミナーのみです。
まぁ~、セミナーの感想は後々述べることになるでしょうが・・・。
今回のセミナーの主要課題である、「横の演武線の存在認知とその活用」に関しては、皆さん了解してくれ、かつ活用まで至ったかと思っています。
この横の演武線の存在認知と活用は、重力の自由落下の存在認知と活用を表す、「仮想重心」の存在と、同程度の重要さを持つものです。
武術として伝承された沖縄空手の形においては・・・、
重力の存在認知と活用
正中線の存在
(縦、横、前後の)演武線の存在
形の構造、機能、応用、様式の
存在認知とその活用
形の脈略(コンテクスト)の存在
っなどなどと、現代の体育・体操化、スポーツ化、エンターテインメント化された空手の形とは、まったく異なるものです。
それをセミナー参加者、特に弊会の弟子たちは、完全に理解したと思っています。
残るは沖縄会場セミナーのみ、
頑張ります。
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