空手と中国拳法に関して、突っ込んで記したいのですが・・・。
いま、わたくし一人の空手修行者として・・・。
自分が確認した、琉球王国時代に武術として伝承された沖縄空手と・・・。
その母体の一つである、中国清朝時代の主に陸軍漢人部隊 (緑営・緑旗営) (りょくえい)、すなわち漢人八旗(かんじんはっき)の軍事教練との関係。
さらには、武術として伝承された沖縄空手に影響を与えた、中国清朝時代の陸軍満人部隊(満州八旗) (まんしゅうはっき)や、海軍漢人部隊(緑営水師)などの軍事教練との関連。
・・・・なおこれらが、首里の、すなわち沖縄の武士たちが、正式に学んで、沖縄化したものが武術として伝承された沖縄空手の形です。その際に沖縄化した時に使われたのが・・・、日本武道、主に日本剣術の心身思想・操作です・・・。
そして、それらの琉球王国と、中国・清王朝との国家間における、正式・公式な交流による軍事教練の移入以外にも・・・。
泊手のように、民間拳法や、反清王朝運動の影響下にある、軍事教練(?の可能性のあるもの)との、交流も記して行きたいのです。
そして、中国拳法の伝承における誤解や曲解も、解明・解説して行きたい所存です。
しかしならが・・・、
お蔭様で国際沖縄空手道・無想会の、日本国内、そして海外の同好会による稽古会の活動が、日増しに活発になっており・・・。
それの告知のみで、本ブログの記載は始終してしまいました。
大言壮語するようですが・・・。
わたくし、一空手修行者(技術・歴史の研究、鍛錬)であると同時に、一つの
国際的な組織の長でもあるんですよね。
まぁ~、わたくしのようなものを長にする組織など、高が知れていと思われる方々も居られるはずですが(本人がマズ、そう思ってますしね。許せ!、会員諸氏)・・・。さらに、道場経営者でもあります。
ですから・・・。
本ブログも色々と書かなければいけないことがあるので、そこのところはご了承ください。
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