観空・クーシャンク―の形・松村と北谷屋良の違い
国際沖縄空手道無想会の、オンラインセミナーで今回主題になるのは・・・。
クーシャンクー、そして観空とも呼称される首里手、いや、現代まで続く沖縄空手の形で最古であろう・・・形の、解説・伝授です。
現在では主に、「北谷屋良(チャタンヤラ)」っと・・・。
首里手系統、あるいは松村のクーシャンク―っと呼ばれるものがあります。
首里系統のクーシャンクーが、後に日本本土に渡って、「観空」っと呼称されるようになった形です。
動作がダイナミックであるが故に、スポーツ化、レクレーション化、あるいはエンターテインメン化した、この形なので・・・。
「北谷屋良」っと、「首里・松村」のクーシャンク―、さらには「観空」には、大き差異があるかと思われていますが・・・。
ぞの実、武術的に考察・解明してみると、「違いは、少ないのです!」っと言うか、「マッタク!」っと言って良いほどに、違いはありません。
では違いは、どこなのか?
ナニから、生まれたのか?
それは、伝言ゲームによる、業・技の欠落、消滅。
さらに、暗喩・脈絡を、理解して居なかったことによる、
誤解・曲解からの、解釈・伝承の結果にしか、過ぎません。
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