沖縄武術空手には、静歩行のサンチン歩法は無い

【沖縄空手】重力落下を続けると地面に激突するのでは?


 膝を抜くことで、重力における自由落下を利用して、自分の心身思想・操作の元とする。

それは分かる!

でも・・・?

 膝を抜き続けていくと、何時かは地面に衝突してしまう・・・。 

そうでしょう!?

では、どうするか?

その答えが、この動画にあります。


 じつは琉球王国時代に武術として伝承された沖縄空手には、現行の新興那覇手の行う三戦(サンチン)で行う静歩行、いわゆるサンチン立ちでの歩行や、セイサン・セイシャンと呼ばれる十三歩の静歩行も、存在しません。

なぜか?

その答えが、この動画にあります。


 なお、弊会の.日本国内での弊会の活動が非常に活発になってきており、会員限定のオンライン稽古会も常時行っております。

先日、国際沖縄空手道無想会のネット稽古会のサイトが開設されました。

来る8月1日 (土曜日)、第一回のネット稽古会です。

弊会の会員ならば、何方でも受講できます。

 今回はLive以外の発信も、三日間の予定で行われる予定です。

ネット稽古会 詳細・申し込みサイト

 ご興味のある方、または、ご参加為されたい方で弊会の未会員の場合は、下記の弊会ホームページの会員お申込み欄より、入会の手続きをなさってください。

同志の集い Circle of Fellos


 空間の制覇が勝敗を決する、突き蹴りなどの打撃系統の業・技は、すべて初撃必倒。または、初撃必殺でなければその用をたしません。

 さらに、当たった時に威力(速さと重さ)を持たなければ、これまた意味を成しません。

 今回のネット稽古会では、この「初撃必殺」の心身思想・操作を解説・伝授する予定です。

 弊会は空手経験の有無や、現在行っておられる空手活動など、または空手競技への参加の有無などはまったく問いません。


 ただ、ただ、武術として伝承された沖縄空手の技術・歴史・形にご興味のある方ならば、大歓迎です。

 会員登録は、上記の弊会HPからお願いします。